パスタそばの雑記帳

思ったことや学んだことを少しばかりフレンドリーに書いていく予定です

無印良品のゲルインキボールペンとSARASAを比べてみた

こんにちは。パスタそばです。

あらすじ

私、実はムジラーとまではいかないものの、そこそこの無印良品ファンです。 というのも無印良品のデザイン哲学は、自分の好きな「シンプルイズベスト」という考え方に非常にマッチしております。

製品の役割や目的を考え、ユーザーがそれに集中するために余計な装飾を行わない・・・

素敵な考え方だなぁと思っております。

そんなこんなで無印良品のパスポートケースを購入したのですが、そのケースの中にボールペンを留めるため?のバンドがちょこんとくっついていることに気が付きました。

www.muji.com

そこで無印のボールペンを買って、完璧なパスポートケースにしよう!と思い立ちました。

最近の無印良品はローソンとタッグを組んでいるらしく、ローソン店内でも無印良品の文房具や化粧品、ちょっとしたおやつなんかを購入することができます。 そんなわけで寒い中コンビニに出かけて無印良品のゲルインキボールペンだけを買ってきて、せっかくなのでその元?となったゼブラのSARASA CLIPと比較してみることにしました。

www.muji.com

www.zebra.co.jp

比較してみた!

外観
  • 軸の太さはどちらも変わらない。
  • 長さは無印の方が2~3mm程度長い。
  • 素材感は無印はすりガラスのようなプラスチック。SARASAは透明のプラスチック+グリップ部はゴム。
  • デザインの一貫性や余計な装飾の排除は無印の方が考えられている気がします。
書き味
  • 滑りにくさはSARASAの方が優れています。逆に無印のボールペンはするすると滑っていきやすそうです。
  • 書いた際の安定感はSARASAの方が優れている気がします。軸のぐらつきがより少なく、重量感もあるので「ボールペンを押さえつける」という力が必要ない感じです。
  • インクはどちらもゲルインキらしく、くっきりとした美しい黒
  • 書き味を個人的に言語化すると、無印は「あぁボールペンだなぁ」、SARASAは「高い製図用シャープペンシルっぽい」という感じでした。

個人的には、無印のボールペンはそれ単体で「美しいなぁ」と思うデザインで、ぐりぐりと自由にメモを取るときに使いたいですね。パスポートケースにはぴったりです。

一方、SARASA CRIPはさすが文房具メーカーが作るボールペンといったところ。純粋に仕事や勉強など、書類作業の相棒にするならこちらを選びたいところです。